もうすぐ年末。大掃除をしなければ、と考えている方も多いのではないでしょうか?
中でもエアコンの大掃除は自分でするのも難しいし、機械を壊してしまうのも怖いですね。
テレワークで家にいる時間も増えてエアコンを使う時間が増えていませんか。たくさん使った分、汚れが溜まっているかもしれません。
そんなエアコンはプロの力を借りて、一気にきれいにしてしまいましょう!
テレワークをしていればエアコンクリーニング中に仕事をしながら待つことも難しくなく、お願いしやすい条件が整っています!
ここでは数ある業者の中からダスキンのエアコンクリーニング の申し込みから完了までの流れを紹介します。
※こちらの記事も参考にしてください→タイパも良し!テレワークとプロのエアコン掃除の同時進行がおすすめ!
目次
エアコンクリーニングの申し込みをする-ネットがおすすめ
お近くのダスキンを調べて電話で依頼することもできますが、ネット申し込みにすると自動的に自分の住所を担当しているエリア店から電話をもらえるので、自分で対象店を探す手間が省けます。
ここから申し込みができます。
ネット申し込みは口頭で名前や住所、電話番号を伝えなくていいし、営業時間外でも申し込みができるのでいいですね!
担当店から電話が入る
担当店から確認の電話が入ります。
確認内容は以下の通りです。
- 申込内容
- エアコンのメーカーと製造年
- 駐車場所
- 水道と電気を借りること
- 全体の料金
- 掃除日
- 支払い方法(現金、銀行振り込み、クレジットカード、QRコード決済など)
通話時間は10分前後です。
駐車場所の確認は清掃用の道具を車にたくさん積んでくるので、その置き場所がないと掃除自体が難しいためです。
支払い方法は現金、銀行振り込み、クレジットカード、QRコード決済(Paypay)などが選べます。ただし担当店舗により異なる場合があるので注意しましょう。
エアコンクリーニングの前に下見の必要があればここでその日程を決めます。
初めての場合は掃除前の下見があるかも
ネットで申し込みをしてから折り返し電話があるので、そのときに確認しておきましょう。
掃除ができる場所なのかどうか、掃除前の下見はほぼ必須です。エアコン設置場所の画像を送ると下見なしでもいけることがあります。
また、何回も同じところ(ダスキン)に依頼していると下見はありません。
前日の流れ-訪問確認の電話、部屋の片付け
当日は在宅対応しますが、前日にもやることが残っています。
主にエアコンクリーニングの邪魔にならないように片づけをしておくと良いです。
訪問確認の電話が入る
ダスキンから訪問前日に「明日伺います、よろしくお願いします」と電話が入ります。訪問日の間違いや急な変更がないかなどの確認電話です。
この電話は出られなくても問題ありません。出なければ留守番電話にその旨のメッセージが入っています。
(まずないと思いますが)決めたはずの訪問日が違っていた、日程変更をしたいなどがなければ電話を折り返す必要はありません。
掃除の妨げになるものを片付けておく
前日、家主がやる最重要任務は「部屋の片づけをしておくこと」です。
掃除するエアコンまでの導線を確保します。
玄関に荷物がたくさん置いてあるなら移動させておきましょう。履かない靴が出ている場合はすべて収納しておきましょう。
エアコン設置付近に家具がある場合もすべて邪魔にならない場所へ移動しておきます。
エアコンクリーニングが入らない部屋へすべての荷物をまとめておいてしまえばいいのですが、せっかくなので余力があれば不要なものを洗い出すのも良いと思います。
我が家の場合、エアコン付近に私の作業スペースがあるので、机やいす、モニタ、書類棚などを全て掃除中の待機部屋へ移動しています。
中には片づけを全くしないでエアコンクリーニング当日を迎える方もいるそうですが、そうすると作業の方が来られてから片付けになってしまい、時間効率が悪くなります。なるべくエアコンクリーニング場所までの導線は片付けておきましょう。
当日の流れ「片づけと掃除」「別の部屋で待機」「支払い」「エアコンの動作確認」
エアコンクリーニングの当日に家主がやることは「片付けと掃除」「別の部屋で待機」「支払い」です。
ここで慌ただしくならないためにも、可能なら前日にある程度やっておくとスムーズです。
最後の片づけと掃除をする
作業員の方を迎えるため、最後の片付けと掃除をします。直前まで動かせなかったものや、軽く掃除機をかけておくなどです。
前日にやっていればそれほどやることはありません。前日に準備ができなかったときは大忙しでやっています!
別の部屋で待機する-約2~3時間
作業員の方をお迎えし、エアコンの場所を確認したら、あとは待機です。別の部屋で邪魔にならないように過ごします。
掃除中はそれなりに音がします。気になる場合はヘッドフォンなどを用意して、作業中は音楽を聴くなどして過ごしましょう。
1台2~3時間程度で終わることが多いです。
エアコンの動作確認をする
掃除が完了したら作業員の方から声がかかります。ここで一緒に作業内容の確認をして、エアコンをつけて問題がないことの確認をします。
作業員の方が帰った後も30分程度つけておいて、稼働に問題がなさそうか確認します。
何回もエアコンクリーニングの依頼をしていますが、ここで問題が起こったことはありません。
支払いをする
最後に料金の支払いをします。現金、銀行振り込み、クレジットカード、QRコード決済など、先に指定した方法で支払います。
2022年10月に利用したときはクレジットカード支払いにしようかと思ったのですが、クレジットカード支払いの場合は後日SMSでリンクが送られてくるから、それに従って…とのことでちょっと面倒でした。
それにこの支払いを忘れては困る!と思ってQRコード決済(Paypay)にしました。
ここは担当店舗にもよるので要確認です。
エアコンクリーニングで故障しても補償があるから安心!
きれいになってカビの心配もなくなり、空調の効きも良くなって言うことなしのエアコンクリーニングですが、万一故障した場合はどうなるのでしょうか。気になりますよね。
契約の前に説明がありますが、掃除後一週間以内に故障が起きたら補償してもらえます。
補償対象のエアコンは製造9年以内が対象
ただし、補償は無制限ではありません。
製造から9年を経過した古いエアコンは補償対象外です。そのため、担当店舗によってはクリーニングを断る場合もあるようです。
補償対象外であることもお願いすればエアコンクリーニングをやってもらえることがありますが、当然ながら万一故障しても責任を取ってもらうことはできません。
既に何回も(5回以上)お願いしていますが、今のところ掃除の直後に故障したことはありません。
製造から10年以上経過している補償対象外のエアコンをお願いしたこともありますが、こちらも問題は出ませんでした。
エアコンクリーニングはダスキンにお願いしよう!
ダスキンのエアコンクリーニング の体験レビューを書きました。
エアコンは年1回、または2年に1回程度のクリーニングをすると良い状態が保てるそうです。
我が家はテレワークをしているので、作業場兼リビングのエアコンはなるべく年1回の掃除をお願いしています。夏場はほぼ毎日稼働、冬場もそれなりに稼働するのでなかなかに汚れが溜まります。
テレワークをしていればエアコンクリーニング中に仕事をしながら待つことも難しくなく、お願いしやすい条件が整っています。
こちらの記事も参考にしてください→タイパも良し!テレワークとプロのエアコン掃除の同時進行がおすすめ!
ぜひ、大掃除シーズンの前にエアコンクリーニングを依頼してみてはいかがでしょうか。