「休憩」と一言で言っても、時と場所によってそのやり方は異なりますね。
オフィス勤務の場合は「近くのお店に入って座って飲み物を飲む」「オフィスビルの外の景色を眺める」「同僚とちょっと雑談する」などになると思います。
これらもとてもいい休憩方法ですが、家で仕事をしていると大して休憩にならなかったり、できないこともありませんか。
ここではオフィスではできないような、「在宅ならではの休憩方法」を紹介します。
5~10分、横になって休む
疲労度が高いなと感じるときに一番おすすめの休憩方法です。
カーペットの上やソファの上で、体を横にして目を閉じて休みます。オフィスにいるときはとてもできませんね。
アイマスクをつけるとデスクワークで頑張っている目を効率よく休ませることができます。
また、自宅用の小さいマッサージ用のクッションを使ってついでにマッサージをしてもらうのも良いですね。
ルルドのマッサージクッションであれば、座って仕事をしながら使えるものも多いですよ。
この休憩の注意点は「そのまま寝ないこと」です。
布団やベッドの上で休むとそのまま本格睡眠になってしまう恐れがあるので避けましょう。
体操をする
体がちょっと固まっている、体が冷たいかも、と感じるときにおすすめの休憩方法です。
ちょっと体を動かしたいときはラジオ体操、Youtubeのリラックス体操など、自分がやりやすい体操を集中してやります。
血流がよくなってすっきりする効果があります。5分でもやる前とやる後では違いますよ。
オフィスにいるときに休憩だからとラジオ体操を始めるのは勇気が要りますし何よりもやり辛いと思いますが、家でやる分には問題ありませんね。
一旦緩い服に着替える
もしスーツやオフィスカジュアルのような、そのまま外に出ても全く問題なさそうなきっちりとした格好で仕事をしていて、なんとなく体が辛いときは一旦緩い服に着替えて気持ちを変えてしまいます。
家の中でもしっかりした格好で仕事をすると、気が引き締まる効果があってとてもいいですね。
ただ、そういった服は少しきつめにできていて、体を締め付けてしまうこともあります。
ちょっと疲れたなと感じたときはゆったりした服に着替えて気持ちを切り替えると、体が楽になります。
家にいるので好きな服に着替え放題ですね。もし緩い服で仕事をするのが気になるのであれば、休憩後にしっかりした格好に着替えましょう。
自分の好きなお茶やコーヒーを淹れる
ちょっと気分転換したい、軽い休憩におすすめの方法です。
家にいただきものの茶葉やドリップコーヒーはありませんか。これらは淹れたての味を楽しむことができます。
自分好みの茶葉やコーヒーを自宅に用意しておけば、ペットボトル飲料や缶飲料などとは異なる味わいを楽しめます。
オフィスで自分好みの飲み物を用意するのは難しいことが多いですが、家であれば問題ありません。
茶葉やコーヒーの挽いたものを用意して淹れるようにすると、道具の初期費用はかかるかもしれませんが、長い目で見るとペットボトル飲料や缶飲料を購入するよりも安くなる場合も多いですね。
まとめ:家の外ではできない休憩方法ができるが最大の魅力
在宅ならではの休憩方法として
- 横になって休む
- 体操をする
- 一旦緩い服に着替える
- 自分の好きなお茶やコーヒーを淹れる
方法を紹介しました。
テレワークは家で仕事をする特性上、周囲に自分や家族以外の人がいない状態です。
会社の上司が出先から戻ってきたり、人に見られたくないようなことを同僚に見つかってしまう危険もありません。
やっていることを見られることがない状態を生かして、あなただけの効率の良い休憩方法を見つけられるといいですね。