時間と場所からある程度解放されるテレワーク。
これまで学校や職場に通っていた方は、家でずっと仕事をするなんてどうなるんだろう?と思いますよね。
ここではテレワークをすると受けられるメリットについて紹介しています。
テレワークをしているけれどあまりメリットを感じない…そんな方も、ちょっと振り返ってみてください。きっとメリットがありますよ。
※女性限定のメリットはこちらに書いています → 【女性向け】生理中のアレコレが楽になるかも…テレワークの嬉しいメリット
デメリットはこちらです→テレワークのデメリット3つとその対策方法
目次
快適な場所で、最高の仕事ができる
コンディションを良好な状態に保つことができれば、とてもいい仕事ができると思いませんか?
家にいると、コンディションを良好な状態に保ちやすい部分があります。
たとえば、自分の好きな飲み物を用意しておけばいつでも取りに行けます。わざわざ外に買いに行く必要もありません。
スーツを着なくても良いし、好きな音楽を流すことだってできます。
昼休みにオフィス街でランチの時間に焦ることもないでしょう。何なら昼休みの時間を自分に合った時間にずらすこともできてしまうかもしれません。
家にいると日々の小さいタスクも一緒に片付けられるかもしれません。
たとえば、宅配の荷物。家にいるから受け取りができて再配達依頼の手間を減らせます。
朝布団を干して昼休みの暖かい時間に家に取り込んだら、快適な眠りができて仕事の効率と成果もうなぎのぼりになるかもしれません。
仕事場が変わるだけで得られるテレワークのメリット6選
仕事をする場所が変わるだけ。それだけなのに、働く側からしたらこんなにたくさんメリットがあります。
- 通勤時間を別の事に使える
- 好きな飲み物を飲める
- 小腹が空いたらちょっとつまめる
- 昼休みを自分の都合の良い時間にできる
- 部屋の環境を自分の快適な温度、湿度にできる
- 他人由来のストレスを軽減できる
ひとつずつ紹介していきます。
通勤時間を別のことに使える
テレワークは家で仕事をします。出社しないので通勤時間がありません。
通勤時間がなければ、その分朝はゆっくりと過ごせるようになるかもしれません。
夜は早く休める可能性が高まります。
通勤時間が長い人ほど、テレワークの恩恵があると言えます。
誰しも1日24時間。時間は有意義に使いたいですよね。
テレワークであれば通勤時間を自分の時間に充てることができます。
ただし「テレワークだからギリギリまで寝ていても大丈夫」は禁物です。
朝はしっかり起きて活動準備をするのがおすすめです。
こちらもおすすめです→ 朝はちゃんと起きよう!ギリギリまで寝ているよりも起きた方がいい理由
好きな飲み物を飲める
仕事中、ちょっと喉が渇いたときは好きな飲み物で喉を潤したいですよね。
会社にもお茶やお水など、ある程度用意があるかもしれませんが、それが自分の飲みたいものとは限りません。
会社に飲み物がない人は家から持参したお茶や麦茶か、コンビニや自販機で調達している人が多いのではないでしょうか。
これから暑い季節になっていきます。冷たい飲み物を用意しておくといいかもしれませんね。
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小腹が空いたらちょっとつまめる
職場によってはデスクで物を食べるのがやりにくいところもあるかと思います。
でも家にいれば問題なし。誰かがみていることもないので堂々とつまめます。
オフィスでは音が出てしまってなかなか難しい、香ばしい堅焼きせんべいだって大丈夫です!
ただし、食べすぎには注意しましょう。
ちょっとつまみたいけれど食べすぎが気になる方にはこちらがおすすめです。
昼休みを自分の都合の良い時間にできる
8時間勤務で9時開始で12時がお昼の場合、午前3時間、午後5時間の仕事になります。午後の方が長く感じますよね。
昼休みを1時間ずらして13時から14時にできれば、午前4時間、午後4時間、8時間を半々に分けることができます。
また、良い感じに集中していても、12時きっかりに昼休みをとらなければならない場合は集中が途切れてしまって効率が悪くなるかもしれません。
自分のタイミングで昼休みが取れる日は開始時間をずらすことで自分にとって心地が良い仕事ができる可能性が出てきます。
部屋の環境を自分の快適な温度、湿度にできる
自宅にいれば他人を気にすることなく冷暖房を自分の快適な状態に設定できます。
よくあるのが夏場は「冷房が効きすぎて寒い」、冬場は「顔ばかり暑くて足が寒い」。
自宅にいれば他の人に遠慮する必要もないので、自分の好きな温度に設定できます。
夏場は冷房はひかえめにできますし、冬場は暖房とオフィスでするには難しい防寒(ブーツスリッパやダメ着を着用するなど)だってできます。
自分に優しい環境で仕事ができますね。
他人由来のストレスを軽減できる
隣の席の人が出す音が気になって、仕事に集中できない、イライラした経験はありませんか。
もし隣に誰もいなかったり、離れ小島にいるようなデスク配置、フリーアドレスだったら大した問題ではないかもしれませんが、多くは各部署の近くに席が割り当てられるので自分の好きな場所で仕事をすることができません。
同じ部署であればなおさら、あまり傍にいたくない人から離れることも難しいでしょう。
テレワークであれば、例えば隣の席にいる人の咳の音、鼻をすする音が気になる、などのストレス源から離れることができます(相手の方も症状があってお辛いとは思いますが、連日続いて改善されなかったり、あまりに音が大きいと気になってしまいます)。
こういった自分ではどうにもできない、出社すると起こるストレスは自宅にいることでゼロにすることができます。
まとめ
テレワークの嬉しいメリットを6つご紹介しました。
もしテレワークが向いていると思うのならば、出社することで発生するストレスを抱え込まない分、仕事のパフォーマンスも上がるかもしれません。
既にテレワークをしている方は「そうだよね」とうなずいていただければ幸いです。
テレワークをしているけれどあまりメリットを感じない方にも、テレワークのメリットが伝われば幸いです。